アフリカン着物で楽しむ小さな秋旅──腰痛の日でも心が喜ぶお出かけ

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アフリカン着物で楽しむ小さな秋旅──腰痛の日でも心が喜ぶお出かけ
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やっぱり着物

最近、腰の調子があまり良くなく、今日は「洋服で気楽に出かけよう」と思っていました。

ところがふと、「いや、今日はアフリカ料理のオフ会。せっかくなら着物で楽しみたい」と気持ちが変わりました。

そして、真っ先に浮かんだのが姉の嫁入り支度のウールの派手な着物です。本来なら年齢的に無理な着物です。

でも、今日はアフリカンなイメージにしたいと思いそれに決めました。色柄がアフリカンなイメージに思えたのです。

最近、YouTubeでもよく見かけるアフリカの生地で作るきものに似ている気がしました。

昨日ゆっくり休んでいたおかげで、腰の痛みも少し落ち着いていたのです。

アフリカンな?着物とインドサリーのリメイク半幅帯
アフリカンな?着物とインドサリーのリメイク半幅帯

「ウール着物」とは、名前の通り ウール(羊毛)で作られた着物 のことです。特徴をわかりやすくまとめると以下の通りです:

  1. 素材:羊毛100%、またはウール混紡。
  2. 季節:主に 秋〜冬 に向いています。暖かく、肌寒い季節に快適です。
  3. お手入れ:家庭での手洗いやドライクリーニングが可能なものが多く、正絹より扱いやすいです。
  4. 着やすさ:単衣仕立てで柔らかく体に馴染むので、日常着として気軽に着られます。
  5. デザイン:カジュアルな柄や色が多く、普段着感覚で楽しめます。

つまり、日常使いに便利で、冬のお出かけにぴったりなカジュアル着物です。

「嫁入り支度の着物」とは、結婚して新しい家庭に入る際に準備する着物のことです。
昔は着物を着る着ないにかかわらず「親が娘に用意するもの」として慣習化していましたが、現代では本人やカップルで相談して用意、親から一部を贈ることもあるという形が一般的になってきました。
姉のウール着物も実際着ることがなく私のもとに譲られてきました。

着物が決まったら、次は帯選び。

派手だけれど気分にぴったりなサリー帯と、少し暗めの帯の2つで迷いました。

最終的には「今日は思い切って、アフリカンで統一しよう!」とサリー帯に決定。

グリーンの部分がきれいに出るよう、帯を3〜4回くるくると回して調整。

垂れを長め、巻く方を短めに工夫すると、ちょうど好みの位置に色が出てきて、ひとりで「よしっ」と小さくガッツポーズ。

サリー帯は、着物好きの知人が購入したものの使いこなせず、私が気に入っていたことから譲っていただいた帯です。大阪・難波神社のマルシェで見かけて以来、気になりつつもどれを選ぶか迷っていた帯でもありました。

簡単に余った分を折りたたむカルタ結びなので、後ろ姿も自由がきいて安心です。

帯締めは、ワークショップで作った丸ぐけのターコイズブルーと麻の葉のツートンを合わせました。

帯の上に乗せたときに明るさが同じくらいで、まるで最初からペアだったみたいによく馴染んでくれました。

ラグラン袖のコートと斜めがけバッグで軽快な洋服ミックスコーデ
ラグラン袖のコートと斜めがけバッグで軽快な洋服ミックスコーデ

ゆっくり歩いて

腰に負担をかけないよう、道すがらの人知れずでも見事な紅葉を眺めながらゆっくり歩いて駅へ向かい、ゆっくり電車に乗って、待ち合わせの駅へも余裕をもって到着。

タンザニア料理のお店は、たぶん1人では迷ってしまっていたと思うので、駅での待ち合わせは大正解でした。

通り抜けるお寺の見事な紅葉
通り抜けるお寺の見事な紅葉
中書島駅近の見つけにくいタンザニア料理店「アール エム アシリ カフェ ダイニング」
中書島駅近の見つけにくいタンザニア料理店「アール エム アシリ カフェ ダイニング」
ドリンクメニューも豊富
ドリンクメニューも豊富

おいしいタンザニア料理

いただいたワインもお料理もとてもおいしく、変わったお酒にも出会えて、気づけば会話が弾んで心もお腹も満たされるひとときに。

久しぶりに「無理をしない、でもちゃんと楽しむお出かけ」を実感しました。

アフリカンワインと料理
アフリカンワインと料理

お魚の小骨まで食べられパリパリさ。

変わったお酒とお料理
変わったお酒とお料理

白いボール型のたべものは名前は覚えられませんでしたが、甘さのないカルカンにお餅を合わせたような、新しい食感の料理でした。

全体的にどのお料理も食べやすい味で、みんなでシェアするといろいろ楽しめたのが嬉しかったです。しかも、この日はランチメニューではなくディナーメニューが提供されていて、結果的にそれがかえって嬉しいサプライズになりました。

7. 紅葉が美しい霊源寺をゆったり散策

そのあとは、紅葉が見事な霊源寺へ。運よく知人から招待券をいただきました。

私は体調のこともあって長時間歩けないので、無理のない範囲でゆっくりと散策。

色づいた葉っぱに迎えられ、可愛らしいお地蔵さんが佇み、手入れされた庭や小さな滝の音が心地よく響きます。

額縁に入った写真のような眺めです
額縁に入った写真のような眺めです

霊源寺では、「秋の特別拝観」の期間限定イベントに合わせて、カフェ「ビリキナータ(Birichinata)」が出店しています。

このカフェは、ミシュラン・ビブグルマンに選ばれた京都北山の人気イタリアン ビリキナータ が手がけているそうで、寺院で名店の味を楽しめる特別な機会になっています。

そんな名店の味を、霊源寺の静かな空間でいただけるなんて、ちょっと特別な気分になります。

カフェではオーガニックコーヒーやビスコッティなどが提供されていて、寺院の落ち着いた雰囲気にぴったり。

私も縁側に腰掛けて、紅葉を眺めながらゆったりとした時間を過ごしました。

この日のオーダーは、カフェラテ(800円)と白味噌のオレンジピールビスコッティ(300円)。(コーヒーとセットのみ)

やさしい味わいと心地よい空間が合わさって、思わず長居したくなるほどの癒しのカフェ時間でした。

時間制限があるのでご注意くださいね。受付10時〜16時LO

持って帰りたいほどのかわいい六地蔵さん紙コップと白味噌とオレンジピールのビスコッティ
持って帰りたいほどのかわいい六地蔵さん紙コップと白味噌とオレンジピールのビスコッティ
美しい紅葉を眺めながらカフェラテをいただく、お姫様気分!ありがたいです
美しい紅葉を眺めながらカフェラテをいただく、お姫様気分!ありがたいです

霊源寺のインスタグラムによると、11月30日までの秋季特別拝観は12月7日まで延長されるそうです!

詳しくはHPで確認ください。https://www.reigen-in.jp/

早めの帰宅で体にも優しい1日

晴天に恵まれ、混み合う前に帰路につけたのもありがたかったです。

そんな穏やかな秋の1日を過ごしながら、「経験にお金を使うことって、やっぱり大切だなぁ」としみじみ感じました。

今日着た姉のウールの着物も、少し派手だけれど秋の光のなかではとてもきれいに映えて、アフリカン帯(サリーのリメイク)との相性も思いがけずぴったり。

「dear-japan」の半幅帯は雰囲気があって一本は欲しい帯ですね。デニム着物にピッタリです!

デニム着物はコーディネートが楽しめ、自宅で手入れできるのでお出かけには気軽で便利でぴったりです。

正絹の着物よりお手頃な価格で手に入るので、少ししっかりした生地を選べば、長く楽しめます。
ベースとなるシンプルなものがおすすめです。既製品の場合サイズも確認くださいね。

私のデニム着物は、弓月の「でにむどす」ブランドのものです。購入時は33,000円で、身長154cmの私にはSサイズでも少し大きめでした。
10年以上大切にしまっていましたが、ジーンズ風ステッチや文様入りのデザインが魅力で、最近は和洋折衷コーデで大活躍しています。

「でにむどす」のサイズ目安
• レディースSサイズ:対応身長155〜162cm、身丈約159cm、裄約68cm。
• 低身長の方は少しゆったり感が出やすく、帯や小物で調整すると着やすい。
引用:[denimdosu]

デニム着物に相性抜群サリーの帯。
デニム着物に相性抜群サリーの帯。

こういう“思い切った遊び心”も、たまには楽しいものですね。

近場でもいいので、みなさんもぜひ気軽にお出かけしてみませんか?

私は足元をいつもの革のスニーカーにしたので、腰にも優しくとても快適でした。

「今日は無理かな」と思う日でも、少しだけ背中を押してあげると、思いがけず素敵な時間が待っているかもしれません。

癒やされるお地蔵さんたち
癒やされるお地蔵さんたち

最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が皆様のお出かけのきっかけになれば嬉しいです。

着付け教室を開いています。お問い合わせお待ちしております。

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