きらきらした半幅帯を、昔、知り合いの帯屋さんから購入しました。
本当は自分の思うような帯とは少し違っていたのですが、断るのも気が引けて、さらに価格が手頃だったこともあって購入しました。
本当はどんな帯が欲しかったのかしら?
それが、あまりにも昔のことなので思い出せないのですが…
多分、普段着に合わせたい半幅帯だったんだと思います。
きらきらした帯って、普段着には合わないんですか?
年齢を考えると、この帯は普段着にはちょっと合わせにくいんです。
じゃあ、今回はどうしてこの帯を合わせたんですか?
更紗の小紋に試しにこの帯を締めてみたら、意外といい感じに仕上がったので、着物の格を気にしなくていい集まりのクリスマス会に着ていきました!
キラキラした帯がクリスマス気分を盛り上げてくれ、半幅帯だからこそ気軽に楽しめました!
簡単に結べて、背中も楽なかるた結びです。今回は巻く部分を少しずらしてアレンジしてみました。タレをもう少し長くすると、ヒップが隠れて良かったかもしれません。
更紗柄と合わせると、キラキラ感があまり気にならなくなりますよね。
そうなんです!だからこそ、何でも試してみることが大事だと思います。
意外な発見がありそう!
洋服でも、キラキラしたセーターを普段着として楽しむことがありますよね。
着物も、少し自由な発想でコーディネートしてみると、新しい組み合わせが見つかることがあります。実際に着て見なくても着物の上に帯や小物をおいてみるだけでもいいんです。
まとめ
キラキラした半幅帯はずっとタンスにしまってありましたが、母の更紗の小紋と一緒にようやく使うことができました。
江戸小紋の着物とも相性抜群です。
着物も、少し自由な発想でコーディネートしてみると、新しい組み合わせが見つかることがあります。
「もう使えないかも」と思わずに、引っ張り出して締めてみましょう!
その際、お太鼓風に見える「かるた結び」は簡単で、結び目がないので背中もごろごろせず楽ですよ。
羽織を着て前の部分だけが見えるようにすると帯結びがうまくできなくても安心です。
ぜひ試してみてください!この記事が参考になれば嬉しいです。
また、着付け教室も開講していますので、お気軽にお問い合わせください。
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