はじめに
シニア世代になってから、着物の補整がしっくりこなくなりました。
若い頃と同じように補整をしているのに、
- 帯がだんだん上がってくる
- 胴回りが太く見える
- なんだか苦しい
- 肩が凝る
そんな違和感が増えてきたのです。
シルバー世代の体型変化
年齢を重ねると、体型は大きく変わります。
- 上半身のボリュームが減る
- バストの位置が下がる
- 背中が丸くなる
- その分、腰回り・お腹にボリュームが出る
若い頃の「寸胴に近づける補整」が、逆にバランスを崩していたのだと気づきました。
帯が上がってしまう本当の原因
私の場合、帯が上がってくるのは下腹の肉が座った時に前にでて、帯を押し上げてしまうからだと感じました。
若い頃はそれほど気にならなかったのに、シルバー世代になるとお腹まわりの形が変わって、座ると前にふくらむのです。
そのせいで、どれだけ補整をしても帯が上がりやすく、見た目が重たくなったり、締め付けが強く感じたりするようになりました。
背中の丸みと意識すること
もうひとつ気になっていたのが背中の丸み。
これは年齢とともに姿勢が少しずつ変わるせいだと思います。
着付けるときには、つい下を向いて作業しがちですが、「下を見ずに背筋をまっすぐ意識して」着るようにすると、ずいぶん印象が変わりました。
背中が丸いと、襟元も詰まって見えてしまうので、意識ひとつでスッキリ見えるようになります。
私がやめた補整
以前は、アンダーバストにタオルを入れたり、腰に補整パッドを使ったりしていました。
でも今は、
ヒートテックのブラトップの上に、長襦袢をそのまま着ています。
補整なしです。
すると不思議なことに、
✔ 帯が上がってこない
✔ 苦しくない
✔ 肩が凝らない
✔ 自然なラインになる
長年困っていたことが、あっさり解消しました。



補整にこだわりすぎない
着物は「こうでなければならない」という考えに縛られがちです。
でもシニア世代は、体が変わります。
無理に若い頃と同じ形に整えようとすると、
- 胴回りが太って見える
- 帯が苦しい
- 着物が面倒になる
本末転倒です。
結論:自然体がいちばん
補整は「正解」があるものではありません。
人それぞれ。
シルバー世代は特に、
✔ 楽で
✔ 自然で
✔ 続けられること
これがいちばん大切だと感じています。
体型の変化を受け入れながら、
その時の自分に合った着方を探していく。
それが、これからの大人の着物の楽しみ方なのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が参考になればうれしいです。

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