タンスの中に、
「もう派手かもしれない」と思っている着物はありませんか。
若い頃に着ていた華やかな着物。
昔よく締めていた帯。
なんとなく今の自分には似合わない気がして、
そのまま眠っているものもあるかもしれません。
でも実は、新しく何かを買い足さなくても、
今あるもので着物のコーディネートは十分楽しめます。
今日はシニア世代におすすめの
足さずに叶える究極の着物コーディネート術をご紹介します。
シニアの着物コーデは「足す」より「組み替える」
若い頃、40代から60代前半(シニアになる前)は、どんどん
・新しい帯を買う
・小物を増やす
という考えになりがちでした。
でもシニア世代になると、これ以上着物を増やすより、これからのことを考えて持ち物を減らすことも考えるようになります。
だからこそ、今あるものを組み替えるだけで十分楽しめるのです。
むしろその方が
・気軽にできる
・お金もかからない
・自分らしいコーディネートになる
という良さがあります。
究極のコーディネート術はとてもシンプル
覚えることは、とても簡単です。
①若い頃の華やかな着物には、今の落ち着いた帯や小物を合わせる。
そして反対に
②落ち着いた着物には、昔の華やかな帯や小物を合わせる。
つまり
③「落ち着き」と「華やかさ」を組み合わせる
これだけです。
このバランスが取れると、
年齢を重ねた今だからこそ似合う
素敵なコーディネートになることがあります。

思いがけない組み合わせが生まれる楽しさ
例えば
・若い頃の華やかな小紋に落ち着いた帯や小物

・地味めの紬に昔の華やかな帯

・落ち着いた着物に少し派手な羽織

こうして組み合わせてみると、
思いもよらない素敵なコーディネートが生まれることがあります。
「この着物もう一度着てみたいな」
「この帯、もう一度締めてみたいな」
そんな気持ちがあれば、
ぜひ一度いろいろ組み合わせてみてください。
失敗しても大丈夫
もし
「ちょっと変かもしれない」
「少し派手すぎるかな」
と思っても大丈夫です。
思い切ってそのまま着て出かけてみると、
「似合ってるわね」
「素敵な着物ですね」
と声をかけてもらうこともあります。
自分が思っているより、
周りの人はあまり気にしていないものです。

後悔しないために、今着てみる
年齢を重ねると、
いつまでも同じように着物を着られるとは限りません。
体力や体調、生活環境などによって
着物を着る機会が減ることもあります。
そんな時に思うのが
「あの着物、着ておけばよかった」
「あの帯、もっといろいろな締め方をしてみたかった」
という気持ちです。
だからこそ、元気な今のうちに
・着てみたい着物
・締めてみたい帯
・着てみたい羽織
があれば、どんどん試してみることが大切だと思います。
完璧なコーディネートでなくても大丈夫です。
少し派手でも、少し変でもいい。
着てみたいという気持ちを大切にしてみてください。
下の着物は姉のですが、生地がとても良くて羽織った瞬間、「着て出掛けてみたい!」と思いました。
プライベートでホテルランチだったので迷わず着ていきました。念願が叶って嬉しかったです。

着付け小物は新しいものを取り入れてもいい
着物そのものは昔のものでも、
着付け小物や肌着、襦袢などはどんどん進化しています。
最近のものは
・軽い
・着付けが簡単
・苦しくなりにくい
など、シニア世代にとって
とても楽に着られる工夫がされています。
着物や帯は今あるものを楽しみながら、
着付け小物や肌着などは新しいものを取り入れるのもおすすめです。
そうすることで、着物はぐっと楽になります。
無理をせず、
楽に着られる方法を取り入れることも、長く着物を楽しむコツだと思います。
おすすめは、コーリン和装じめ、メッシュ腰紐、襦袢も買い替えたい人にはき楽っくシリーズです。
私は正絹が好みなので洗える正絹のき楽っく(極)きわみを便利に使っています。

まとめ
シニア世代の着物コーディネートは、
新しく着物や帯を買い足さなくても楽しめます。
今持っているものを組み合わせるだけで、
思いがけない素敵なコーディネートが生まれることもあります。
そして何より大切なのは
「いつか」ではなく「今」楽しむこと。
「あの着物着ておけばよかった」
「あの帯もっと締めてみたかった」
そんな後悔をしないためにも、
ぜひ気軽な気持ちでいろいろ試してみてください。
着物は
年齢を重ねるほど自由で楽しいものだと思います。カジュアルなら自由に着て良いのです。
最後までお読みいただき有難うございます。この記事が参考になれば嬉しいです。

コメント