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よく、着物一枚に帯3本と言われますが、帯4本で今年の春のお花見お出かけを楽しみました。
着物は、母から受け継いだいしげ結城紬です。
舞い散る様を織り出したワントーンの桜柄の名古屋帯です。
次に、手書きの胡蝶蘭の染め帯を合わせて、
3本目は、紫色の相良刺繍の帯で
4本目は首里花倉織の帯で
- お花見という設定なので先ずは、桜色の着物をチョイス。
- 偶々、持っていた、桜柄の帯を少々、ツーマッチな感じですが、この際、桜尽くしということで合わせました①
- 同系の優しい胡蝶蘭の帯で春らしさを演出しました②
- 無理やりですが、紫いろの帯がピンク系の濃淡の合わせ方のような気がして③
- 最後は、桜色の着物を邪魔しないベージュ系の帯であわせ、着物の一色の水色を帯揚げにして少し効かせてみました④
このように、着物は帯によって全く違うコーディネートがいくらでもできます。
そこがいいところでもあり、悩みどころでもあります。
ここ4日間、こんな試みをしてみました。
お花見や春のお出かけには、自分なりにこのようにテーマを決めてコーディネートを考えるのもいいかも知れません。
着物は、特別な衣服になってしまいました。
なので、ある程度は主張しても良いと思います。
私のように、特に普段着を楽しむなら、なおのこと、決まりにとらわれず、楽しみたいものです。
ただ、一定の決まりは抑えてください。そのために基本ルールを本で学ぶのが一番です。
着物の知識本は沢山出ているので、書店でチェックしたり、図書館で借りたりして、自分の好みを発見して
ルールに沿って、楽しんで下さい。
最初はコーディネートを考えるのが難しければ、好きなコーディネートを真似してください。
持っている着物の色と同じか、似ている着物に合わせている帯がどんな色かを見て色目だけでも真似してください。
小物も真似から入ると間違いないと思います。以下、私のおすすめの本です。基本的なルールもコーディネートも
間違いないです。
参考になれば嬉しいです。
最後までご覧頂きありがとうございます。
質問やコメントお待ちしております。
※着方を実際体験してみたい方は着付教室があります。お問い合わせください。
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