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こんにちは、みつ子です。名古屋帯にはいろんな種類や長さがあります。それを知らないと大変なことになります!
名古屋帯の寸法、特にお太鼓と前柄の距離の注意点と
派手になってしまった着物を帯にリメイクしたものを紹介します。
買われた方がもともと、帯にするつもりで着物地を買われました。
帯の材料は頂きものです。
年齢的に着物では派手ですが、帯なら大丈夫なものを
楽しい帯にリメイクできました。
赤と黒の帯はウールのアンサンブルの着物地を持ってられ
今時、ウールのアンサンブル(羽織と着物を同じ反物から作っているもの)
は、着ることがないので、どうしたらいいかなと迷ってられ
着物上級者さんに相談し、帯にリメイクされるので
お裾分けしてもらいました。
お陰様でこちらも楽しい帯になりました。
生地によっては帯に適さないものもあります。
薄過ぎても厚すぎてもNG
それがわかるのは長年の経験しかありません。
いっぱい試していっぱい失勘、奥が深いです。
両方とも一端の着物地から帯3本できました。
それぞれ、3人でシェアしました。
赤と黒の帯は裏を黒い喪服の帯の再利用です。
上級者さんにいただきました。
使わなくなったものが蘇るのはとても嬉しいです。
袋名古屋帯も基本的には名古屋帯と同じ 但し帯幅は8寸
リサイクルや頂き物の帯は特に太鼓柄と前の柄の中心までの距離が短かったり前柄と手先までが短いとうまく柄を出すのが難しい場合があるので注意してください。
【1尺は約38センチ 1寸は3.8センチで割り出します】
着付けやコーディネートのご相談や帯に関するご質問も受け付けております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
着付け教室も開校しています。お問い合わせもお待ちしております。