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こんにちは、みつ子です。
着物着用する方はぜひ、ご用意ください
真夏の暑い時期もぜひ着用下さい
何故かというと、エチケットとして重要だからです
羽織でもコートでも何か一枚は羽織って下さいね!
夏物はレースと羅のコートのみなので、着物歴40年目にして、お召しの薄羽織を新調しました
暑い時期はカジュアルは薄羽織、フォーマルには薄物の生地で作ったコートがいいかなと思います
暑いのに未だ着るの?と思われるかもしれませんが、外の塵を室内に持ち込まないという
暗黙の了解があります
雨のみにあらず足元の靴にぶつかられたりする足袋汚れにも注意が必須です
特に、茶道をなさっている方は必須です!
汚れた足袋のまま訪問先に入るのはもってのほかです
足袋カバーやつま先を守る携帯用の便利なアイテムもあります
普段の草履の先に差し込んで使います。つけ外しが簡単で、携帯にも負担にならない仕様です
草履のみならず、夏着物の時の畳下駄(裏にゴムが貼ってある下駄)にも愛用しています(^_-)-☆
カレンブロッソに付ければ、少々の雨なら十分対応できます
私も、知らずに帯付けで
出歩いていた時があり、今さらながら冷や汗ものです(-_-;)
ただし、浴衣の上にはさすがに不要ですが
帯付けとは、羽織ものを身に付けず、着物に帯を締めたまま(帯が見えたまま)の着方のことです
エチケットの面だけでなく羽織ものは帯を守る役割があります
特に、交通機関を利用したり込み合ったりする場所では安心です
また、フォーマルシーンでは、豪華な帯を締めることがあり
それを、そのまま、見せて出歩くのは奥ゆかしさに欠けるというマナーから
羽織物を着用が求められます
薄物はコートしか持っていませんでしたので
今回、羽織を新調しました
羽織とは洋服で例えると、ジャケットやカーディガンにあたるものです!カジュアルな着物の上に着用します
本日、初下ろししようと思い、しつけ取ったり、
羽織紐付け替えたりしてる途中に雨ざーざー(@_@)
雨が上がるとしても気は抜けません
降るとなると、豪雨でしょ、最近の雨は半端ない降り方をするので
降っていなくても、それを想定して雨対策を準備する必要があります
ガード加工をしていても、やはり、雨はできるだけ避けたいですね
ガード加工とは着物を水や汚れから守るべく生地の表面に施す加工です。
軽いガードとしっかりしたガードがあります
せっかく、しつけも取り、着て行く気満々でしたが、今日はあきらめて
雨コートにします((+_+))見てやって下さ〜い
こんな感じです
掛けただけでは着ているイメージわからないんですよね
とにかく、今日は雨ゴートの出番ですね
玄関出る前に天気は必ずチェックする習慣が大事です
雨が降りそうな時は雨ゴートと美人のつま先という取り外し式のつま先カバーを必ず持って出ます
すっぽり草履にかぶせる仕様の物は持っているのですが付け外しがしにくいのと嵩張る点がデメリットです
この羽織は、いつものことながら、何にでも合わせやすいどちらかというと無難な羽織です
生地はお召しで地紋は変わり市松です
透け感もさほどなく、4月から5,6,7,8,9,10月まで着用可能です
前が開いているので帯も見え着物のコーディネートも楽しめる私のお気に入りアイテムです
降っていなくても、雨の用意は必須なので必ず天気予報はチェックします
既に、雨降りの日は雨コートに雨草履でOK
厄介なのが、降りそうな日、雨の用意としては、折りたたみ傘、雨コート、
雨対応の底の草履、美人のつま先、ハンドタオルと大荷物です、
着物姿なのに大荷物です(>_<)
雨対応の底とは濡れてもはがれない底、美人のつま先とは草履の前に差し込んでつま先を雨から守るグッズです
雨だから着物でお出かけを諦めるのではなく
適切な対応をして楽しく雨の日のお出かけしましょう(^_-)-☆
最後まで読んでいただき、有難うございました。
着付け教室も開校しています。お問い合わせお待ちしております。
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