【デニム着物】10センチ以上短くてもアレンジコーデで着付けのコツと注意点を解説

最近、結構デニム着物よく見かけるのよね!お手頃価格で
既製品売ってるけどサイズ感良くわからないしね~。

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いいなと思うけど、素敵に見えるコーディネート難しいし、アレンジコーデの着崩しと着崩れの分かれ道が分からないわ~。

確かに、コーディネートの仕方で見え方が違ってきます。アレンジコーデでだらしなく着崩れるのはいただけませんね!デニム着物は洗えるので一枚持つならいいでしょう。ただし、そこそこの値段のしっかりした生地を選んでください。

着物歴30数年の着付け講師みつ子が着崩し着付と着崩れ着物の違いを解説して恥をかかない着物お出かけをお伝えします。

この記事はこんな人におすすめ

  • デニム着物を持っているけどお洒落に着る方法が分からない人
  • デニム着物をおしゃれに着たい人
  • デニム着物以外でサイズが合わない着物を持っている人
  • デニム着物以外でサイズが合わない着物をお洒落に着たい人
短い帯には帯枕が要らない結び方の銀座結びを小ぶりに結ぶと安心です。黒とブルーで色数を抑えるとおしゃれです。
ステッチが入っているのがお勧めです。

私が着用しているデニム着物は弓月のでにむどすという商品です。購入時より値上がりしていて、少々、びっくりですが、
生地もしっかりしてステッチがいい感じを出しています。

この記事はこんな人におすすめ

  • アレンジコーデ着物が着たい人
  • アレンジコーデが着崩れ着物になりたくない人
  • お洒落にアレンジコーデ着物が着たい人
  • どんなふうにアレンジコーデしたらよいのかわからない人
  • 着物をアレンジコーデで楽しみたい人
  • ちょっと派手目な着物を楽しみたい人
姉のサイズの着物と派手な羽織に、短くてかたい半幅帯を結び、ショートブーツで若向きにデコレーション

※あえて長襦袢を着ずに衿元が開いたTシャツを着て、簡単な衣紋付きの簡易衿に大胆な刺繍半衿を重ねました。
 羽織紐はS管やカニ管で好きな紐やりぼんで造っても可愛いです。

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目次

着崩れとアレンジコーデの違い

縞のお召し着物にレースの付け衿をインして。アコーディオンプリーツの透けるスカートを履き、帯は帯枕不要の銀座結びです。
春らしい桜色の帯と黒色で色数を抑えてコーディネートをしました。
大島紬と組紐の帯のアレンジ

着物のアレンジコーデの特徴

  1. 着付にメリハリがあってきちんと感がある
  2. アレンジコーデのポイントがはっきり出せている
  3. アレンジコーデの良さが活かせている
  4. 着ているうちに着崩れてこない

アレンジコーデして着崩れている着物の特徴

  1. 紐などがはみ出して着崩れている
  2. アレンジコーデ着物の良さがみえない
  3. 着ているうちに着崩れてくる
  4. だらしなく見える
  5. 自己満足になっている

※着方を実際体験してみたい方は着付教室があります。お問い合わせください。

アレンジコーデ着物のメリット

  1. サイズが合わない着物も着れる
  2. 草履がなくても大丈夫
  3. 活動的に動ける
  4. 洋服の中に入っても目立ちにくい
  5. 好みのスタイルをネットっで探して真似からできる
  6. 古着着物でも着れるので費用が抑えられる
  7. 個性的なオンリーワンの着こなしができる
  8. 洋服の小物も使える(お気に入りのアイテムが活用できる)

アレンジコーデ着物のデメリット

  1. 着付がきちんとしていないとだらしなく見える
  2. 着付けの良しあしで着崩しでなく着崩れになってしまう
  3. コーディネートの工夫が大事
  4. お気に入りアイテムばかりとりいれるとテイストのまとまりがなくなる
  5. アレンジコーデのために新たなアイテムを購入したくなる(費用が発生)
  6. 盛り過ぎると変な人に見える

初心者の失敗しないコーディネートのコツ

  1. 最初からデコレーションし過ぎない
  2. 持っている物や頂き物の中から始めてみる
  3. あれこれ盛り過ぎない
  4. テーマを決める
  5. 活かしたいものを一点、ポイントを決める
  6. 着付けの便利小物を購入し使い方をYouTubeで見ておく(コーリンベルト。コーリン和装締め、メッシュ伊達締め)
  7. ネットでイメージを探して真似する(同じような色目の物)
  8. 洋服感覚でいいのでコーディネートをしてみる
  9. 多色使いをせず2~3色にまとめる

まとめ

  1. アレンジコーデ着物を着てみたいけど着付ができない人は着付け師に頼む
  2. 最初は欲張らず一か所集中でやってみる(今日は着物なら着物とか、帯でとか)
  3. 春や冬は上に羽織やショールを羽織るので帯結びが隠れるのでハードルが低い
  4. 近場に出かけることから試してみる
  5. あるもので楽しむ(費用をかけない)
  6. 洋服感覚でコーディネートしてみる
  7. 短く着てブーツを履いてブルゾンを羽織ってみるだけでも良い
  8. 出かける自信がない人は家で着て楽しむ
  9. いろんなコーディネートを試して写真に撮って楽しむ
  10. そんな風にして慣れていく
  11. 床に並べてみてコーディネートを色々変えてみる

着物をもっと気軽に自由に着てみる、このマインドになるとサイズ感も大幅に縛りが取れて着れる着物が増えます
洋服のコーディネートを考えることと同じくわくわくしますよ~。
ぜひ、お試しください!

この記事がいいなと思った方は人に紹介して頂くと嬉しいです。

お問い合わせや、着付けのご依頼もお待ちしております。

最後までご覧頂きありがとうございます。

記事が参考になれば嬉しいです。着付け教室も開校しています。お問い合わせお待ちしております。

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